2016/12/27 16:11

 

こんにちは、テーブルスタジオオンラインです。

本日は、お正月にぴったりな蔵珍窯の「椿尽くし 小皿揃え」をご紹介します。小皿いっぱいに描かれた椿の花が可愛らしいシリーズです。

 

そもそも、なぜお正月に「椿」なのでしょうか。

椿は、冬にも枯れずに力強く花を咲かせます。また、茂る葉は、繁栄をもたらすといわれ正月の花として認識されるようになりました。

 

ただ、花が落ちるときの様子が、首が落ちるように見えることから、武士の時代には縁起の悪い花といわれていました。そのため、武家の庭に植えられることはありませんでした。

 

それでもやっぱり、その堂々とした姿は昔から今にかけて変わらず人気があります。

20世紀を代表するファッション・デザイナーにして、シャネルの創業者であるココ・シャネル(1883-1971)も、椿をこよなく愛していたそうです。それは今も、八重咲きの椿をモチーフにした「カメリアコレクション」として受け継がれています。

 

今回ご紹介する蔵珍窯の「椿尽くし 小皿揃え」は、昔から愛される椿を小皿いっぱいに描いています。それぞれ違った味わいがあり、組み合わせて使ったり、気分によって使うものを変えたり、5枚あるといろいろ楽しめそうですね。

 

1.赤椿
 

2.白椿
 

3.色絵椿
 

4.赤彫椿
 

5.染椿

 

可愛らしい、椿の小皿で楽しい食卓にしてみてくださいね。

小皿はテーブルスタジオオンラインからお好きなものを選んで購入することもできます。

国内外問わず人気の椿は外国の方への贈り物としても大変喜ばれます。

 

お気に入りの一枚をぜひ探してみてくださいね。